やってわかった！留学にマストな手続きをスムーズにするコツ③ 口座開設も恐れる必要なし！

海外進学・留学に向けたビザ申請などの“マスト手続き”は、タイミングを逃すと留学計画に支障が出てしまうため、準備期間が短い場合はプロのサポートを受けるのも有効な手段。今回登場するYuji F.先輩は、サポートを得てどのように準備を進めたのでしょうか。海外での学生生活にマストな手続きをスムーズに行うコツもあわせて教えてくれました。

渡航まで半年弱。海外留学サポートのアドバイスに沿って効率よく手続きできました！

正確な手続きの順番は思い出すことができませんが、基本的にベネッセのサポートのアドバイス通りに進めました。というのも、私の場合、高校在学中は留学自体が選択肢にほとんどなく、国内大の受験を終えてから本格的に検討し始めました。最終的に海外留学を決めて、高校を卒業した年の7月には渡米するスケジュールだったので、とにかく時間が限られていました。

行った手続きのうち、保険の手続きや銀行口座作り、健康診断とワクチン接種、航空券の購入、メールアドレス作り（留学関連のやりとり用に準備）など、自分でできるものは早めに進めていきました。

その他、ビザ申請など残りの手続きは必要なタイミングでベネッセから指示があったので、その通りに行えば間違いありませんでした。

渡航後早めに口座開設するのがおすすめ！パスポートなど必要書類は事前に確認を。

海外進学・留学を機に、日本と留学先の両方で口座開設が必要になるかと思います。まず日本で銀行口座を開く際に、海外送金は可能か、海外送金の際に本人がいなくても問題なく送金できるかをしっかりと確認したほうが良いです。

アメリカで銀行口座を開設する際は、身分証明書としてパスポートがあれば問題なかったと記憶しています。あとは用意してもらった書類に必要事項を記入すれば、すぐにできました。ただ、銀行によって必要な書類は異なるようなので、口座を開きたい銀行のサイトなどで確認しておくと安心です。また、口座開設までの間に備えて、海外でも使えるキャッシュカードやクレジットカードを日本で作っておくと便利です。

ちなみに、銀行口座の開設は渡米してから1週間以内に行うのがおすすめです。進学先によるとは思いますが、コミカレの学費を払う際に口座が必要だったはずなので、遅くてもそれまでには開設しておくと良いでしょう。また、大学でアルバイトすると小切手などでバイト代が払われることがあるので口座を持っておくと便利です。

また、近年は円安問題が騒がれていますが、一つの解決策として円からドルに変えるのに有利なときを見計らって送金すると良いと思います。

ベネッセでは、グローバルな進路を実現する多様な学習プログラムをご用意しています。丁寧な個別カウンセリングをもとに、あなたの希望に合わせた、「あなただけの海外留学・進学」をプロの知識と経験でしっかりサポートします。

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